株の銘柄も様々ありますが、一体どの株の配当が高く、利回りが良いのか…そんな高配当の株をご紹介したいと思います。また様々な無料サイトでもオススメの株が紹介されていますので、それを一度覗いて見るのも手ですよ。

注目の高配当株

ロシアのクリミア併合株への影響をUACJ株価で見る

UACJは、日本の非鉄金属会社2社が、2013年の秋に合併してできた新会社です。主な事業はアルミ圧延品の製造で、その他の加工品等が続きます。
合併当初のUACJ株価は、300円台ではじまり2014年にかけて400円台をつけましたが、一旦調整にはいり300円台に下がりました。2014年の半ばを境として上昇局面を迎えて400円台後半まで上がるも夏に高値をつけてからは、弱含みとなり戻す時期もありましたが、全体的には下降トレンドが続いています。
ところで、2014年は、ロシアがウクライナのクリミア地方を併合した年でもあります。2014年の春にロシアの併合が行われたのに対して、アメリカが最初に制裁を発動しました。続いて、EUなどの西側各国の制裁やアメリカの追加制裁があったのも2014年です。これらのロシアに対する制裁は、西側各国、特にEU各国にも経済的な反動をもたらしたといわれています。
上記のUACJ株価の動きでは、2014年の夏が直近の高値で、その後は下降トレンドが続いていますが、これは、ロシアへの経済制裁が影響を与えているともとれます。UACJのような非鉄金属のアルミ製造では、製造業の盛んな国への海外輸出が滞りますと利益を圧迫します。ロシアへの経済制裁に伴う世界経済の混乱がUACJ株価を押し下げていると考えても良いのかもしれません。
株全般は、株価指数だけを見ていますと2015年に入っても上昇してきていますが、UACJ株価を見ればわかるように、すでに1年程前から反転している銘柄もあります。2014年からのロシア問題のように、株価に影響があらわれる銘柄とそうでないものがありますので、世界的な政治経済にも無関心ではいられません。